人生初の美容院に行ったお話
恥ずかしながらこの度生まれて初めての美容院に行ってきたのでその感想でも。
そもそも今まで無頓着だった奴がなぜ美容院に行ったかというと、今年から社会人として生きていくことになり、今の1000円カットでテキトーに切って伸びたらまた切るというスタイルではまずいと思い始めたことがきっかけ。
今回は帰りの電車を途中で降りて少し歩いたところにある美容院にお世話になった。おそらく夫婦二人で経営しているお店で、俺が到着したのは予約していた時間よりも少し早くなったが温かく迎えてくれて、一人暮らしで荒んだ心を温めてくれた。
今まであまり髪などに気を使ってこなかったことを伝えると、「あーやっぱり?」と見破れてしまい、(担当してくれたのは奥さんのほう)感心と恥ずかしさが入り交じった感情になった。切り始める前にどんな風にしたいかと言われて、当然髪型の名前など知らない俺は「社会人っぽく清潔感がある髪型がいい」というと、奥さんは少し考えてから、俺の髪質や生え方などを踏まえて似合いそうな髪型を提案してくれたので、お任せすることにした。髪を切り始める前にシャンプーをするといわれたのだが、万年1000円カット野郎の俺にとってシャンプー自体なじみのない行為なのに切る前に髪を洗うといわれてとても驚いた。...俺の髪が臭いわけじゃないよね?
そのあとは髪質の解説を受けながら髪を切ってもらい、切り終わりシャンプーをしてもらった。この時渡してもらった温かいタオルがハーブのような香りがうっすらと漂ってきて細かいとこに気を配ってるなぁと感心した。あとはワックスのつけ方のレクチャーを受けて終了した。
初めて美容院に行った感想は、かなり気構えていった割にはあっさり切り終わったかなぁと思う。もちろん初めて経験したこともあったが、夫婦二人の人懐っこさというか、アットホームな雰囲気みたいなものが大きいと思う。次に髪を切るときもこのお店にお世話になろうと考えている。
リズと青い鳥をみた。
山田監督の表現力の塊みたいな映画。
青春アニメの手に汗握るような熱い演出や、キラキラとしたザ・青春みたいな演出ではなく静かに淡々と進んでいく演出。しかしキャラクターの歩き方、目線、目の潤み、体勢などのあらゆる動作と言葉のバランスが絶妙で、二人のすれ違いや嫉妬、不信感や不安が最大限伝わってくる。特にクライマックスの演奏シーンに至ってはモノローグすらなく、演奏と表情がすべてを表現している素晴らしい映画だった。
キャラデザも大幅に変わっていたが、テレビアニメ版の作画で作られても、「割れる直前のシャボン玉」をここまでのクオリティで表現できなかったと思う。
…言い訳になってしまいますが、やはり経験不足のせいで文章が広がりませんね。もし期待してこのブログを開いて下さったがいたら申し訳ないです。これからどんどんブログを書いていって表現力を上げていきます。
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初めまして。
これから日常で感じたことや趣味のこと(音楽、ガジェットなど)なんかを書き記していこうと思う。
今日あったことといえば、ダ○ソーで買った鍋で味噌汁を作ったら鉄の味がした。次に買うものは鍋と決まった。だから今日はお鍋記念日。